睡眠と冷え

こんばんは、高知の「まどろみ」で皆様の美しい睡眠をサポートしている、仲村です。

 

最近、皆さんは「体温」というキーワードを耳にされたことはありますか？

 

現代の私たちは、半世紀前と比べて、体温が0.8度も低くなっていると言われています。

 

その影響で、睡眠の質にも大きな影響を受けているのです。

 

温活、知っていますか？

 

温活は、心地よい温度を保ちながら、体の健康を増進させる活動のことを指します。

 

具体的には、体を適切な温度に保つことで、免疫力を向上させることなどが挙げられます。

 

体温が低下する危険

 

1度の体温の低下で、免疫力が30%も低くなることが報告されています。

 

さらに、血行が滞り、酸素や栄養の供給が不足し、老廃物がたまりやすくなります。

 

体温が下がる原因

 

日常生活の中で、さまざまな要因が体温の低下を引き起こしています。

 

ストレス、運動不足、自律神経の乱れ、砂糖の過剰摂取、不適切な服装選びなどが

 

主な原因として挙げられます。

 

低体温がもたらす不調

 

体温の低下は、頭痛や肩こり、腹痛などの身体的な不調だけでなく、

 

睡眠の質の低下も引き起こします。

 

自宅で簡単！体温アップの方法

 

運動：

 

特に、スクワットや腹筋を活用することで、大きな筋肉を動かし、

 

体温をアップさせることができます。

 

入浴：

 

お風呂は、体を内部から温める効果があります。

 

適温の湯船にゆっくりと浸かり、リラックスしながら体温を上げることがおすすめです。

 

アロマオイルやエプソムソルトの活用：

 

バスタイムに、アロマオイルやマグネシウムを含むエプソムソルトを使用することで、

 

さらなるリラックス効果と体温アップが期待できます。

 

三つの「首」の温め方

 

首、手首、足首。これらの部分は体温が逃げやすい箇所として知られています。

 

これらの部位を温めることで、全身の温度を上げる助けとなります。

 

どんなに忙しい日常でも、適切な体温を保つことで、

 

より質の高い睡眠と健康な日々を手に入れることができます。

 

まずは、日常の中で気軽に取り入れられることから始めてみませんか？

 

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